カナダでもJUULPodが一部販売中止

2020年頭からだんだんと本格的な厳しさを感じます。

1月3日にFDAから出た30日以内にリキッドが入った状態で売られてるPodは禁止(メンソールとタバコを除く)となりました。猶予期間は30日で、当店では1月31日を区切りに販売を停止します。FDAのプレスリリースはこちら

詳細のガイダンスという資料があり、それを読むとニコチンソルトリキッドや、空のポッドを組み合わせての利用については規制がないことがわかります。

続いて1月6日にカリフォルニア州の店舗については全ての商品が禁止になるとアナウンスがされました。州外の店舗やオンランショップは対象外との内容でした。ロサンゼルス・タイムズの記事はこちら

さらに今週JUULがカナダでのマンゴーなどフルーツやスイーツ、ミントといったアメリカですでに中止をしているフレーバーについて、カナダでも販売中止しました。実はカナダからの発送を検討しておったのですが、難しそうです。

ニュースの原文はこちら

CNBC 2020年1月14日

JUULはカナダでフルーツ風味のポッドの販売を停止しています
公開 1月14日20208:09 PM EST バークレー・ラブレース・ジュニア

記事のポイント
JUULはカナダでフルーティなニコチン蒸気を発する製品の生産を一時的に停止している、と同社は確認した。
マンゴー、キュウリ、フルーツ、バニラのフレーバーは使用できなくなります。


JUULはカナダでフルーティなニコチン蒸気を発する製品の生産を一時的に停止している、と電子タバコメーカーは火曜日にCNBCに確認した。

マンゴー、キュウリ、フルーツ、バニラのフレーバーは使用できなくなります。同社は、10代の使用の急増に対する精査の中で、メントール、バージニア州のタバコ、クラシックタバコを除く11月に米国でのフレーバーの販売を既に停止していました。

「リーダーシップチームは、JUUL Labsのグローバルなポリシーと慣行を引き続き見直し、未成年者の使用と戦い、成人喫煙者を可燃性タバコから移行する歴史的な機会を維持するために適切な措置を講じます」とJuulのスポークスマンAustin Finanはステートメントを出しました。

この変化は、Juulが10代のvapingの急増をめぐる訴訟と精査の増加に直面しているためです。今月初めに、食品医薬品局は、十代の使用の急増を抑えるために、ほとんどのフルーツとミントの風味のニコチン蒸気を発する製品の禁止を発表しました。一部の州議会議員は、連邦政府の禁止に含まれていないフレーバーの禁止を検討しています。

10代の若者がvapingをやめるか、他の製品を試すかは不明です。公衆衛生の専門家は、子供に最も魅力的なフレーバーの禁止を長年支持してきましたが、フルーティーなフレーバーがすべてなくなると、子供がメントールに切り替わることを恐れる人もいます。

当店では海外向けの販売確認が取れない場合1/31までで違法になるPODの販売を一時停止します。再開は安全性を確認できればとトランプは発言していました。しかしながら安全性の確認については2020年5月12日までに検査内容をFDAに提出することが以前定められていまして、FDAの審査後確認できないものは2021年から販売禁止になることが決まっています。ほとんどのJUUL互換製品は製造をやめており、当店でもほぼ在庫限りとなっています。

一旦提出期限まで禁止、その後2021年から審査に通っていないものは禁止となるシナリオが最も楽観的なシナリオです。

一時的な対応策として、1月31日までにご注文が完了した対象商品について、4月末まで入金をお待ちいたします。
※購入時に銀行振込を選び、備考欄に入金期限の記載が必要です。
※ペイパルの場合も一旦銀行振込を選び、後日ペイパルでお支払いいただけます。
※1つの注文は60PODまでで越えるものはキャンセルされます。越える場合は分けてご注文ください。

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