カリフォルニア州のフレーバータバコ禁止とその影響
当店のあるカリフォルニア州では昨年の12月21日よりメンソールタバコやメンソールフレーバーを含む商品の小売が禁止となりました。
なお、当店はDistributorのライセンスで、カリフォルニア州内(アメリカ内)への小売は行なっていません。
この法律についてよくある質問をまとめたものの和訳を記載します、原文はこちら
Q 1: カリフォルニア州でフレーバー付きタバコ製品を販売することは違法ですか?
A: はい。ほとんどのフレーバー付きたばこ製品とたばこ製品フレーバーの販売
は、カリフォルニア州に位置する小売店では禁止されています。
Q 2: カリフォルニアでフレーバー付きタバコ製品を購入することは違法ですか?
A: いいえ。州法の罰則は、カリフォルニア州に位置する小売業者、またはその小売業者の代理店または従業員。
Q 3: 州法はいつ施行されますか?
A: 州法は、選挙結果が認定されてから 5 日後に発効します。の
国務長官室は 12 月 16 日までに選挙結果を認証する必要があるため、
小売業者は、法律の対象となる風味付きたばこの販売を停止する必要があります。遅くとも12月21日。
Q4:「フレーバー 強化剤」とは?
A: フレーバー強化添加製品は、香料を追加するあらゆる製品が含まれます。
製品にタバコまたはニコチンが含まれていなくても、タバコ製品に該当します。
生産するために設計、製造、生産、マーケティング、または販売する
際に、タバコ製品に加える、フレーバーの特徴があるものが含まれます。
Q 5: 州法が適用される小売店の種類は?
A. この州法は、カリフォルニア州の建物での小売や自動販売機でのフレーバー タバコ製品の販売に適用されます。
Q 6: ミントまたはメンソールのフレーバーは州法に含まれていますか?
A: はい。州法における「特徴的なフレーバー」の定義には、
ミント味とメンソール味が含まれます。州法は現在、すべての小売販売を禁止しています。(メンソールたばこ、およびすべてのミントとメンソールの電子タバコの販売、葉巻とシガリロ、無煙タバコ、ルーズリーフ巻きタバコ、たばこ製品のフレーバー強化剤の小売。)
Q 14: フレーバー付きタバコ製品の販売に罰則はありますか?
A: はい。小売業者、その代理店、または従業員が、州法の対象となるフレーバー タバコ製品を販売する意図を持って販売または所有した場合、違反の罪を犯し、違反ごとに 250 ドルの罰金が科せられます。購入者に罰金、罰則はありません。
この法律による当店への影響
ほとんどのリキッドについては、日本への販売を目的として仕入と販売を行なっているため問題ございません。
大きい代理店で、最終どこに売っているかを管理する手間、法に触れるリスクを考えて、カリフォルニア州に卸さなくなる可能性がございます。
特に、JUULのメンソールについて影響が出る可能性がございます。JUUL独自のルールですが、にオンライン販売や海外の販売を想定せずに、小売店への販売として正規ルートを運用している可能性が高いです。そのため、JUULが当店を小売業者として判別した場合にはメンソールのPODの入荷が停止する可能性がございます。
2023年1月時点では、ネットで検索すると、まだロサンゼルス内のコンビニのような店舗が、オンラインで配達注文を受けております。こういったものを規制するのに、まとめてカリフォルニア州にはメンソールは卸さないとJUULが判断する可能性がございます。
数ヶ月分の在庫の確保をしますが、JUULの純正PODのメンソールを利用されている方はご注意ください。